KB5 VSCode+PlatformIOでの開発のはじめかた
ユーザーマニュアルでは開発環境にArduinoIDEを用いています。
しかし、開発環境としてVisual Studio Code(以下VSCode)+PlatformIOを使いたい方も少なからずいらっしゃるので、その場合の開発のはじめかたをまとめます。
前提条件
PlatformIOでプログラム作成経験があることを前提とします。
あらかじめ、開発マシンにVSCodeのインストール及びPlatformIOを導入してください。 この例で用いた環境は下記のとおりです。
- OS:Windows 11 Home(バージョン:24H2)
- VSCode:1.103.1
- PlatformIO:Core 6.1.18 Home 3.4.4
1.プロジェクトの作成
はじめにプロジェクトの作成を行います。
PlatformIOの「New Project」をクリックします。
Project Wizardを入力します。
Nameは任意、Boardは”Nordic nRF52-DK”、Frameworkは”Arduino”を選び「Finish」ボタンをクリックします。
Project Wizardにより、プロジェクトが生成されます。
プロジェクト作成時にboardに”Wio BG770A”を指定したらどうなる?
PlatformIOのplatformで”https://github.com/SeeedJP/platform-nordicnrf52”をインストールし、Project WizardのBoardで”Wio BG770A(Seeed)”を指定すればスマートにプロジェクト作成できるように見えますが、Project Wizardの生成時にうまく生成されずいつまでも完了しません。
2.プロジェクトの編集
platformio.iniにblinkスケッチのplatformio.iniの内容をコピー&ペーストします。
platformio.iniにblinkスケッチのblink.inoの内容をコピー&ペーストします。
このままだとコンパイルが通らないので、”#include
#include <Arduino.h>
を入れましょう。
これでWio BG770Aの開発が可能です。お疲れ様でした。
その後の書き込みなどはユーザーマニュアルの「2-2. スケッチを書き込む」を参考にしてください。