Wio BG770A
Wio BG770Aは、低消費電力セルラーIoTデバイス開発ボードです。 多くの開発ボードと比べて、これらの特徴があります。
Feature | Description |
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マイコン搭載 | ユーザーが独自にプログラミングできるマイコンを搭載しています。 |
Grove | Groveコネクタを4つ備えており、センサーやアクチュエータなどのGroveモジュールを簡単に接続できます。 |
セルラー通信 | LTE Cat.M1やLTE Cat.NB1をサポートし、複数のキャリア(NTTドコモとKDDI)に対応しています。 |
データの保存 | 高速で高信頼性の不揮発性メモリ(FeRAM)を使用して、データを一時的に保存できます。 |
スマートフォンとの通信 | Bluetoothを搭載しており、スマートフォンとの連携が可能です。 |
ジオロケーション | GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用して位置情報を取得できます。 |
プログラミングとデバッギング | Arduino IDEを使用してプログラムを書き、USBからマイコンのフラッシュメモリへ書き込むことができます。また、市販のデバッグアダプタを使って高機能なデバッギングも可能です。 |
省電力 | LTE通信の省電力機能(eDRX/PSM)をサポートしています。また、マイコンからGroveの電源供給をカットして電力消費を抑止することができます。 |
電池駆動 | PHコネクタを介して乾電池や塩化チオニルリチウム電池、LiPoバッテリーでデバイスを運用できます。 |
- マニュアル
- サンプル
- アプリケーションノート